TANAKA KENSETSU KOGYO PLANNED BRIDGE AXIS — ROUTE 279 BYPASS G.L. NIWATORISAWAGAWA RIV. φ1200 SOIL-CEMENT PILES n=8 A2 ABUTMENT / UNDER CONSTRUCTION
ROUTE 279 — YOKOHAMA NORTH BYPASS

国道279号橋梁整備
(北BP(仮)鶏沢川橋)工事 横浜北バイパス / 下部工(A2橋台築造)

青森県上北郡横浜町で進められている国道279号 横浜北バイパス整備事業。 本工事では、(仮)鶏沢川橋の橋台(A2橋台)を築造します。 このサイトでは、工事の概要や進捗、安全・地域への取り組みをわかりやすくお伝えします。

発注者:青森県上北県土整備事務所
PROJECT DIGEST

工事ダイジェスト

本工事は、国道279号 横浜北バイパスが鶏沢川を渡る新設橋「(仮)鶏沢川橋」の下部工事です。 橋を支える基礎杭8本と橋台1基(A2橋台)を、約8か月かけて築造します。

基礎杭
8
鋼管ソイルセメント杭 φ1,200
杭の長さ
19.5m
1本あたり(鋼管ソイルセメント杭)
コンクリート
520
橋台躯体(ミキサー車約130台分)
鉄筋
36.9t
SD345 D13〜D32
TOPICS

トピックス

2026.06.12
お知らせ
現場情報サイトを開設しましたNEW

工事の進捗にあわせて、現場の様子を随時更新していきます。

CONTENTS

サイトのご案内

01 — OVERVIEW
工事概要

工事の目的・場所・工期など、本工事の基本情報をご紹介します。

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02 — WORKS
施工内容

橋台のしくみや鋼管ソイルセメント杭の施工手順を図解でご紹介します。

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PROJECT OVERVIEW
工事概要
国道279号 横浜北バイパス整備事業と本工事の位置づけをご紹介します。
PURPOSE

工事の目的

国道279号は、野辺地町からむつ市・大間町に至る、下北半島と青森県内陸部を結ぶ大動脈です。 横浜町中心部では市街地を通過するため、交通の円滑化と安全性向上、災害時の確実な交通確保を目的に、 市街地を迂回する「横浜北バイパス」の整備が青森県により進められています。

本工事は、このバイパスが鶏沢川を渡る地点に新設される「(仮)鶏沢川橋」の終点側橋台(A2橋台)を築造するもので、 橋梁本体を支える重要な基礎構造物をつくる工事です。

陸奥湾 JR大湊線 陸奥横浜駅 横浜町市街地 279 国道279号(現道) 横浜北バイパス(整備中) 鶏沢川 工事箇所((仮)鶏沢川橋) バイパスが鶏沢川を渡る地点 ↑ むつ市方面 ↓ 野辺地町・青森市方面 国道279号(現道) 横浜北バイパス(整備中) 鶏沢川 N
工事位置の概略(青森県上北郡横浜町字川太郎川目地内)
※位置関係を示す概略図です。縮尺は正確ではありません。
OUTLINE

工事概要

工事名国道279号橋梁整備(北BP(仮)鶏沢川橋)工事
工事番号承補 第5-83-22号(令和7年度)
発注者青森県 上北県土整備事務所
施工者田中建設工業株式会社
工事場所青森県上北郡横浜町字川太郎川目 地内
工事日数265日間(余裕期間制度適用工事)
工事内容 橋梁下部工(A2橋台 1基)
・既製杭工:鋼管ソイルセメント杭 φ1,200mm × 8本(L=19.5m)
・橋台躯体工:コンクリート520m³、鉄筋36.91t、型枠570m²
・仮設工:河川内進入路、足場・支保工 ほか
・排水構造物工:管渠49m、集水桝8基
SCHEDULE

工事の流れ(予定)

着手から完成まで、おおむね次の流れで施工を進めます。

  • STEP 01
    準備工・仮設工
    測量・準備作業ののち、鶏沢川の河川内に工事用の進入路を設置し、大型重機が安全に作業できる環境を整えます。
  • STEP 02
    基礎杭工事(鋼管ソイルセメント杭)
    大型杭打機で地盤を掘削・改良しながら、直径1.2mの杭を深さ20mまで8本構築します。
  • STEP 03
    掘削・橋台躯体工事
    基礎部分を掘削したのち、鉄筋を組み立て、型枠を設置してコンクリートを打設。底版→竪壁→パラペットの順に橋台を築造します。
  • STEP 04
    埋戻し・排水構造物工
    橋台周りを埋め戻し、道路の排水管・集水桝を設置します。
  • STEP 05
    完成・検査
    表面保護工・後片付けを行い、検査を経て完成。続く上部工事(橋桁架設)へ引き継ぎます。

※時期・順序は施工状況により変更となる場合があります。

CONSTRUCTION WORKS
施工内容
橋を支える「橋台」と「基礎杭」。本工事でつくる構造物を図解でご紹介します。
STRUCTURE

何をつくる工事?

橋は「上部構造(橋桁)」と、それを支える「下部構造(橋台・橋脚)」でできています。 本工事で築造するのは、橋の終点側で橋桁を受け止めるA2橋台と、 橋台を地中で支える基礎杭8本です。 橋台の高さは12m、使用するコンクリートはミキサー車約130台分にのぼります。

鶏沢川 橋桁(今後の上部工事で架設) A1橋台(別工事) φ1200 鋼管ソイルセメント杭 ×8本 / L=19.5m A2橋台 (本工事) 12m 橋台高 19.5m 杭長
(仮)鶏沢川橋 全体イメージと本工事の施工範囲(側面図)
※設計図書をもとにした模式図です。実際の形状・スケールとは異なります。
橋台高さ
12m
ビル4階建て相当
底版の大きさ
13×7m
厚さ1.9m
型枠
570
機械式鉄筋継手488箇所
足場
638
手摺先行型枠組足場
FOUNDATION

鋼管ソイルセメント杭工法

橋台の基礎には「鋼管ソイルセメント杭工法」を採用しています。 現地の土とセメントミルクを混ぜ合わせてつくる「ソイルセメント柱」の中に鋼管を沈めて一体化させる工法で、 大きな支持力と高い信頼性を両立できます。打撃を伴わないため、騒音・振動が小さいことも特長です。

01
掘削・地盤改良

専用の杭打機で地盤を掘削しながらセメントミルクを注入・撹拌し、直径1.2mのソイルセメント柱を深さ20mまで造成します。

02
鋼管の建込み

固まる前のソイルセメント柱に、突起(リブ)付きの鋼管(直径1.0m・長さ19.5m)を沈めて建て込みます。

03
一体化・杭頭処理

ソイルセメントが硬化すると鋼管と一体の高耐力杭が完成。杭頭部を補強鉄筋・コンクリートで橋台底版と剛結します。

QUALITY

品質へのこだわり

CONCRETE
コンクリート品質管理

橋台躯体には高炉セメントコンクリート(24-12-25)を520m³使用します。 打設ごとにスランプ・空気量・塩化物量等の受入試験を実施し、打設後は適切な養生で初期ひび割れを防止。 寒冷地仕様の品質管理を徹底します。

PROTECTION
表面保護工(長寿命化)

完成した橋台の表面には、シラン系含浸材によるコンクリート保護塗装(97m²)を施します。 水や塩分の浸入を抑え、凍害・塩害から構造物を守ることで、橋の長寿命化に貢献します。